大根役者?

10月も半ばを過ぎ、高く澄んだ青空の日が続いていますね。

一年で最も過ごしやすい季節となりました。また、通り過ぎる風に季節の変わりを感じ、体調を崩しやすくなる季節ともいえます。

皆様はいかがお過ごしでしょうか?

私は肌で感じるこの寒さを体の中から温めてくれる食べ物を求めるようになりました。

外まで香る熱々のカレー。

顔を包み込むくらいに白く湯気立たせた鍋。

出汁の染み込んだホクホクのおでん。

寒い時に食べるほど、体の芯まで温まりほっこりとした気持ちになります。

「おでん」といえばやはり大根でしょうか。

煮物やお味噌汁の具、大根サラダと定番料理として日々の食卓には欠かせない食材です。一年中いただける野菜ではありますが、やはり旬の時期の美味しさは格別です!

そんな大根の名前を使って、昔から演技力のない役者を「大根役者」だなんて言いますが、昔は「大根おろしを白ごはんにかけて食べると食あたりしない」と言われており、そこから転じてあたらない役者、大根役者と言われるようになったとか。

また、下手な役者ほど白粉をつけることから、それを大根の白さに例えたなどと言う語源の由来もあるそうです。

大根からすると迷惑な話ですよね。

そんな大根は根の先から葉まで全て美味しく食べられる素敵な野菜です。

葉の付いている方が辛味も少なく炒め物やサラダに向いており、

真ん中の部分はみずみずしく甘味があるのでおでんや煮物に最適です。

根の先の部分は辛味が最も強く、おろしにするといいですね。

大根の葉は栄養価が最も高くなっているので間違っても捨ててはいけません!刻んで炒め物や汁物に加えてみてはいかがでしょうか?

この時期の大根の美味しさを、改めて感じてみませんか?

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